コロナワクチンの年少者接種に抗議殺到【ニュース】
おはようございます。
ニュースでこんな記事を見ました。
自治体によっては年少者へのコロナワクチンの接種をはじめているところがあるのですが、そこに抗議の電話が殺到しているそうです。
厚生労働省は今月から、米ファイザー製ワクチンの接種対象を16歳以上から12歳以上に拡大した。これを受け、京都府内のある町では希望した12歳が接種を受けたところ、町外から抗議電話が殺到。「10代は死亡事例がないのに」「ワクチンの危険性を認識しているのか」といった内容のほか、「人殺し」「殺すぞ」とののしるものもあり、町は警察に相談した。
強制ではなく任意の接種なのに、批判している人達はどういう気持ちなんでしょう。きっと自分こそが正しいと思っているんでしょうね。
我が家でも、夫の会社で家族もワクチンが受けられるかもしれないということで、受けるかどうかを話しあいました。
ワクチンはリスクがあって危険だという意見も目にしましたし、実際そうなのかもしれません。いろいろな見解があってそれを選択するのは個人に委ねられているわけですから、外野がとやかくいう必要はないと思うのです。
早稲田大の田中幹人教授(科学技術社会論)は、副作用を警戒する人たちがSNS上で同じ意見の人の投稿ばかりを目にするうち、極端な反ワクチンの考えに陥っていくケースがあると指摘。
これもよくありますよね。自分と同意見の人がこんなにいるんだから正しいはずと。かくいうわたしの考えも正しいのかどうか現時点ではわかりません。
正解は未来にあります。
その未来が半年後か10年後か50年後か。
今よりよい生活ができていることを祈るばかりです。