冬の節約術
みなさん冬の暖房は何を使っていますか?
我が家はエアコン2割、こたつ8割で過ごしています。寝る前はこたつで足を暖めてお布団に直行すると布団の中がすぐに温まって気持ちよく眠れます。
寝ている間のエアコンはあまり好きじゃないのでほとんど使いません。朝一起き抜けにエアコンをつけて部屋が暖まったら消しちゃいます。
それでも夏と冬の電気代は高くつきますよね。エアコンの使用頻度でだいぶ違ってくると思います。お得な使い方調べてみました。
《エアコンは夏より冬の方が電気代が高くなりやすい?》
これは外気温と室内の温度差が理由とされています。冬の方が温度差が大きいため設定温度に合わせるための消費電力が増えるためです。また環境省が推奨する暖房の設定温度は20℃です
●暖房の節約術、初級編
暖房の設定を工夫して電気代を減らします。まずはすぐに出来る3つです。
①運転モードは「自動運転」に設定
設定温度までは最大運転、その後は弱運転や送風に自動で切り替わってくれます。”弱モード”より省エネとなります
②風向きは「下向き」に設定
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まる性質があります。この性質を利用して下向きに風を送ることで効率的に室内を暖めることができます
③電源はつけっぱなしでOK
30分程度の短時間であれば、スイッチを切らずつけっぱなしの方が節電になるそうです
●暖房の節約術。上級編
①エアコンのフィルターを定期的に掃除する
目安は”2週間に1度”、フィルターを掃除することで冷房時には約4%、暖房時には約6%消費電力の削減になります
②「室外機」も掃除しておく
屋外にある室外機は忘れてしまいがちですが冬に入る前に一度掃除しておくと◎汚れを取って周囲もきれいにしておくこと
③窓ガラスに「断熱対策」をする
室内外の冷気や熱の約50%は窓から流出していくといわれているので、窓の断熱対策は効果的です。方法としてはカーテンやフィルム、ガラス自体を断熱ガラスに取り換えるなど色々あります
《まとめ》
いかがでしょう。すぐにでもできそうな物もありましたよね。私も今日から自動運転と風向きを下にして節電対策をしていきたいと思います。