脂漏性皮膚炎と向き合うことを決めた日
おはようございます。
梅雨っぽい天気が続きますね。
みなさん体調は崩されていないですか?
わたしは元気です。これは親に感謝ですが、健康な体をもらいました。いつ風邪をひいたかも思い出せません。花粉症などもありません。
でも悩みはあります。
頭皮が荒れていることと、肌の炎症です。
頭皮は見ただけではわかりませんし、肌の炎症も服を着たら隠れるところに出るので一見問題なさそうです。どちらも7,8年前くらいの花粉症の時期に発症しました。最初は花粉症だと思ったので薬をのんだり、血液検査をしたりしましたが結果は花粉症ではありませんでした。
お医者さんがいうには、人間がだれでも持っている常在菌がなにかのアレルギーに反応して悪さをしている、とのこと。もらった薬をぬれば落ち着いてきれいになるのですが、病院に行く暇がなかったりで薬をぬるのはやめてしまいました。季節によって調子がいい時期とわるい時期があるので、なんとなくやり過ごしてきました。
診断名は「脂漏性皮膚炎」でした。
-
脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)とは頭や生え際、顔面など、皮脂の分泌が盛んな部位にできる湿疹です。
-
患部は赤みがあり、やや黄色味を帯びた湿り気があるフケ、または乾燥したうろこ状のフケが出ます。
-
ひどいとフケが固まって、かさぶたのようになることもあります。
-
新生児期から乳児期に見られる「乳児型」と、思春期以降の成人に見られる「成人型」があります。
脂漏性皮膚炎の症状・治療法【症例画像】|田辺三菱製薬|ヒフノコトサイト
わたしは「成人型」なので一度発症すると慢性的につきあっていかなくてはいけないみたいです。これからの季節、症状は悪化していくのは目に見えています(汗をかいたり、蒸れたりすると悪化します)薬をぬるだけの対処療法はなんだかなぁと思うので、これを機に生活習慣を見直して状態を良くしたいと思います。
日常生活で気をつけることは…
- 皮膚を清潔に保つこと
- ストレスを溜めないこと
- 睡眠をよくとること
- 栄養バランスの整った食事をとること
これに加えてビタミンを中心としたサプリメントを摂取して肌の調子を整えていこうと思っています。
- ビタミンA 皮膚や粘膜の健康維持
- ビタミンB6 タンパク質をエネルギーに変換するのを助け、皮膚の健康維持に役立つ
- ビタミンC 肌の酸化を抑え、鉄やカルシウムの吸収をサポート。コラーゲンを生成する
- ビタミンE 肌の酸化を抑える
- タンパク質 アミノ酸に分解され、皮膚や筋肉・血液をつくる材料となる
- 亜鉛 肌のターンオーバーに必要な酵素をつくる
最近気づいたのは、サプリメントを飲むのが苦手だということ。一気に飲むことができないのと、のどにつまる感覚がします。その点わたしが飲んでいるビタミンCは粉末状なのでストレスなくのむことができて助かります。
他にも取り入れてみようと思っていることがあるので、またブログで紹介していきたいと思います。