ナイアシン - necoworld’s blog

おはようございます。

知人の金森式は順調なようで、十一日目で－五キロを記録したようです。

一方私はというとこの週末で少し増えてしまいました。寒いとご飯がすすむの私だけでしょうか…少し気合を入れ直したいと思います。

気を取り直して、今日は「ナイアシン」について少し調べてみました。

ナイアシンは水に溶ける水溶性ビタミンのひとつで、ビタミンB群の仲間です。体内でトリプトファンという必須アミノ酸からも合成することができます。糖質・脂質・たんぱく質からエネルギーを作る際に働く酵素を手助けする補酵素として活躍します。合わせて皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きもしてくれます。また神経の安定にも必要とされる栄養素です。

《どんな食品に含まれる？》

動物性食品に多く含まれます。特にレバー・魚・肉です。他には玄米・舞茸やエリンギなどがあり、幅広く様々な食材に含まれています。肉や魚などの動物性食品にはナイアシンそのものも多く含まれていますが、合成原材料であるトリプトファンも豊富に含まれています。ですので動物性食品をしっかり摂っていれば不足することはありません。また、ナイアシンは熱に強いので料理中に栄養が失われることはありません。水に溶けるため、煮汁なども一緒に食べられる調理方法がおすすめです。

《どれくらい摂ればいい？》

ナイアシンは不足すると、食欲がなくなり消化不良、皮膚の発疹がおこります。さらに不足すると、うろこ状に荒れる皮膚炎や認知症、下痢などを起こす”ペラグラ”という欠乏症になります。

ペラグラはかつて中南米などのトリプトファン含有量が少ないトウモロコシを主食とする地域で流行したことがありました。しかし、日本で通常の食生活をしていれば心配はほとんどありません。

逆に、薬やサプリメントで過剰に摂りすぎると、皮膚が赤くなったり消化不良やひどい下痢などの消化器系の障害や肝機能系の障害を起こす可能性があるのでご注意ください。

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《まとめ》

ナイアシンは非常に重要な栄養素であることがわかりました。肌が綺麗になった、白髪がなくなったと若返りのサプリメントとしても話題になっています。金森式でも必要なサプリメントの一つとしてあげられています。ただ闇雲にそれだけを摂っていては何も意味がないこと、摂りすぎることで起こる副作用などきちんと理解してから摂取することが大事なんだと思いました。口コミを読んだり自分の体に何が起こるのか起こらないのかを考え、自分に合った容量を守りながら摂取しましょう。