necoworld’s blog

横浜在住、アラフォー主婦です。日々思ったこと、経験したことをつづります。

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

気がつけば正月休みも 三日目。明日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか。私はといえばこたつでコーヒーを飲みながら箱根駅伝を見ております。

青山学院一強の時代が終わったんですかね。今年の駅伝は今までも青学の影で見えていなかった他の大学のドラマが浮き彫りになり、それもまたいいですね。

駅伝やマラソンってなんとなく見ちゃいます。テレビでやっていて横目で見ているうちになんとなく引き込まれて気がつけばゴールまで。

ちなみに自分で走るのは苦手です。フルマラソン目指して頑張っていた頃もありましたが途中で足切りにあってリタイア。足が早い人もきっと苦しいとは思うんですけどね、体がついていかない。でも走っている姿を見ていると自分も気持ちよく走ってみたい。でも苦しい。そんなことの繰り返しのような気がします。

箱根駅伝を題材にした小説で三浦しをんさんの「風が強く吹いている」を読んだのはもう10年以上前の事です。寄せ集めのメンバーで箱根駅伝優勝を目指すストーリーなのですが、それが面白かった。現実には絶対無理でしょって設定ですが、応援したくなるキャラともしかしたらいけるかもしれないと思わせる文章力で一気読みしました。そこで箱根駅伝の事を知れた事で実際の箱根駅伝にも小説以上のドラマが潜んでいると気づかせてくれた一冊でした。

今年は全てのタスキが繋がることを願っています。

 

風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)